だいふくブログ

だいふく忘備録

忘備録的なブログです。

0歳育児をしながら保育士を目指す勉強法

だいふくです。

子供ができると自分の時間や趣味の時間は制限される。望むところ!と思いつつも自分の趣味も諦めたくない。 育児休暇中、子育てしながら趣味の資格取得も目指しました。

挑戦したのは保育士試験。結構「子供がいて進まない!」といったストレスは感じずに出来たのでその方法を紹介します。

ただ、前提としてお伝えしなければいけないことがありまして…
実は結果として筆記試験の完全合格は出来ませんでした。がーん。
下記の結果の通り、一科目だけ合格ラインの6割に一問分届かず。惜しかった…

試験結果

合格は出来なかったものの、申し込みから3ヶ月くらいの短期間でまあまあ一定の成果を上げられたと思うので、紹介します。

受ける資格について知る

まず、受ける資格の合格率や試験内容、ボリュームなどを確認します。

まず考えたこと

勉強を始めるにあたってまずはテキスト、問題集(過去問+想定問題が入っているもの)を一組購入。 テキストはネットのおすすめを軽く参考にしつつ、自分が見やすいと感じるものメモする余白がある程度あるものを選びます。 私はテキストは成美堂出版の『いちばんわかりやすい保育士合格テキスト』で、問題集は『ユーキャンの保育士 過去&予想問題集』を選びました。

学生、いや子供が生まれる前であればここで、「よし、一日2時間やるぞ!休日は3時間!」とかって目標に見合った時間を設定して集中して問題集に取り組むところですが、赤ちゃんがいるので泣いて抱っこしたり、授乳したり、合間に家事をしたりでお昼寝時間以外はまとまった時間は取れませんでした。日によっては夜泣き対応のせいで寝不足、自分もお昼寝が必要だったり….

どうしよう。このままではろくに勉強できないまま試験日が来てしまいそうだと焦る。

そこで、まとまった時間が取れなくてもながらで出来る勉強方法、5分で出来る勉強方法を探しました。

たどり着いた答え

試行錯誤した中で効果があったと思ったのは以下の3点でした。

1. スマホを使ってネット上のツールを頼る(youtube、過去問アプリ)

2. テキストよりも問題集

3. 家事等をしながら呟く

1.スマホを使ってネット上のツールを頼る

まず、保育士試験の場合YouTubeで一問一答や問題解説をしてくれているものがあったので、それをクロームキャストを利用してテレビで流しながら日中過ごしました。有名資格なら他の資格でも使えそうな作戦で、ほんと有難い世の中です。
既に学習した範囲も、未学習の範囲も流していました。未学習の範囲はもちろん解けないですが、次に机に向かう際にちょっとでも聞き覚えがあると効率が良くなるように感じました。

次に過去問アプリをダウンロードして、3〜5分のチャンスを見つけては問題を解きました。 今ちょっと機嫌良さそう、おんぶしながら寝ている、夫が娘とお風呂だったりちょっと遊んでくれているという時などです。

2.テキストよりも問題集

いざ机で勉強できるぞ、というときは単元毎にテキストをさーっと読んで、問題集へ。 問題を解く時も悩んだ部分は線を引いて次へ、あまり1問に時間をかけすぎないようにします。
解いた後の解説はしっかり読んで、テキストの該当ページへ。これを繰り返しました。 1回目は正答したものも全て解説を読み、2回目以降は解く時に自信を持って解答できた問題にチェックを付けるなどして、実際に正解できたら解説は飛ばす、という解き方をして時間短縮をはかりました。

テキストはほぼ完成しているノートとして扱ってノートはほぼ作りませんでした。 問題集の解説や補足などはテキストの余白に書き込んでいきます。

ノートにまとめたのは法改正関連と、「児童養護施設入所児童等調査」「国民健康・栄養調査」などの最新の調査内容など、実際の資料を確認したほうが良いと感じたところのみです。

3.家事等をしながら呟く

娘をおんぶしながら料理をしたり、抱っこして散歩しながら娘相手に学んだことを話してました。 「モンテッソーリって人はね〜」「保育室の広さはね〜」といった感じで言葉でアウトプットをしました。娘が物心ついてくると退屈!と言われそうなので、これは0歳限定かもしれませんね。
話していると大体途中で「えっと、何だっけ?」となるので、その部分はさっとメモするなりして後でテキストを確認します。 言葉にすると自分がいかに曖昧に覚えているか浮き彫りになって、いい対策になりました。

以上の対策でかなり惜しいところまでは行くことができました。
保育士試験は保育の学校を出ていなくても学歴などの一定の条件を満たせば受験可能です。 子供の応急処理に関することや、離乳食の進め方、保育園ではどんな考え方で保育がなされているかなど、子供を持つ親にとって身近な分野も対象となっているので、実際に保育士にならないとしても、勉強が好きな方にとっては楽しいと思います。

二次試験対策と、合格できました!の記事は次回に譲るとして、今の私の勉強法はこんな感じです。何か一つでも参考になれば幸いです。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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by ギノ

長持ち、楽しい、ベニヤを使ったひらがなカードの作り方

だいふくです!

毎日子供が遊ぶおもちゃをどうするか。 市販でもたくさん良いものが揃っているけれど、折角だから我が子に少しくらい手作りのおもちゃを与えてあげたい。でも、何を作るのがいいかなぁ…という時に。 この記事では、基本的に絵を描くだけで、とっても素敵に仕上がるベニヤ板を使ったひらがなカード(あいうえおカード)の作り方を紹介します。 絵も単純でも綺麗に出来るので、絵が苦手な方もまず見てみてくださいね。

ベニヤ板ひらがなカードの良い所

ひらがなカードは色画用紙などで作ると一番お手軽ですが、あっという間に折ってしまったり、ジュースをこぼしてしまったり…長持ちさせるのが難しいですね。折角作るなら長持ちするものを、と考えると少し手間は増えますがベニヤ板はおすすめです。ひらがなカードというよりひらがな板という感じですね。

私が1歳の子に実際作って遊ばせてみると、ひらがなはもちろんまだ理解できないけれど、ベニヤ板同士をカチカチ鳴らして遊んだり、木の手触りやカラフルなイラストも楽しんでいるようで、ひらがながまだ早い時期から興味津々で遊んでくれています。

材料

・ベニヤ板
・のこぎり
・やすり
・鉛筆
・水彩絵の具と絵筆
・マッキーやサインペン(太いものと細いもの)
・油性ニス

1. ベニヤ板をカットする

まずベニヤ板をカットします。大きさはお好みで構いませんが、9㎝×9㎝程の大きさがあるとイラストも描きやすく、小さい子でも重すぎず持ちやすい大きさになります。
※のこぎりの用意が難しい方は100均で10cm角のMDF材(木材の繊維を板状に成形したもの)というものがあり、そのまま使えそうです。やすりはかけた方が良さそうです。また水彩絵の具の色がベニヤ板より乗りにくいです。

2. やすりがけ

次に、板の角や断面にやすりをかけます。危なくないように角は出来るだけ丸く仕上げます。

3. 下書きをする

鉛筆でベニヤ板に下書きします。 どんな風に描いたらいいか分からない、という場合は「〇〇 イラスト」などで検索すればヒントがたくさんあります。市販品のイラスト例も参考になりますが、自分とお子さんにとって身近なものを描くと覚えやすく、作る側も楽しく進められますね。 我が家では夫が釣りをするので「つ」は釣り、「る」はルアーにしました。

動物などであれば手元のおもちゃや絵本の絵を参考にするのもいいと思います。お子さんが絵を描く年齢であれば一緒に描くのも唯一無二感が出ていいですね。

4. 色を塗る

水彩絵の具で着色します。水の含ませ方で下の木目を生かすのも木材ならではでおすすめ。 また背景は母音ごとに色分けして塗りました。  

着色中

母音ごとに色分け

5.マーカーで文字と縁取りをする

絵の具が完全に乾いたら、ひらがなのはじめの文字を太いペンで、のこりの言葉を細めのペンで書きます。 イラストの縁取りはお好みですが、線がはっきりすると、絵の具のはみ出しやブレが隠れて綺麗に仕上がります。

画像のぬいぐるみはさらにマーカーの上から白色で目の光を入れました。

6. 裏面をデザインする

裏面は子供の名前入りにしました。もし兄弟で使うことを想定しているならマークなどワンポイントを入れたり、トランプみたいに同一の模様を書くのもいいですね。 今回はサツマイモの断面を彫刻刀で彫った名前スタンプに水彩絵の具を使いました。一度作れば全てに使えます。

7.ニス塗り

最後に油性のニスを2、3回重ね塗りして完成! 水性ニスだと絵具が滲んでしまうので必ず油性のものを使ってください。天然素材のものを使うとなお安心ですね。

いかがだったでしょうか。自分で作ったおもちゃの中ではかなり好評だったので、ぜひお試し下さい。 実際ひらがなを覚えるまで遊んだのか?についてはいずれ報告しますので、娘の成長をお待ち下さい…!

はじめまして!

お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

子育て真っ最中の三十代、だいふくと申します。

娘がまもなく1歳を迎えます。

 

この1年は初めてのことばかりで、長かったようであっという間で、いつのまにか駆け抜けてきた1年でした。

思えば初めは全てが不安で心配でなんでも調べてました。

「赤ちゃん 顔を真っ赤にする」とか「授乳 寝てしまう」とか。

今思えば小さいことですが、調べて「大丈夫」の言葉を見つけて少し安心したり、同じ経験の記事を読んで心強く思ったり、随分助けられました。

 

私も自分の経験を書いて、誰かの目にとまって、ちょっとでも息抜き程度に楽しんでもらえたらなと思い、ブログに残してみることにしました。

 

また、改めて思い返すことで、当時の発見やかわいい姿を忘れないようにしたいな、という気持ちもあります。

 

そのほか折角ブログを始めるので生活のことや趣味のことも興味を持ってくれた方と共有できればなと思っています。

よろしくお願いします。